CoinCheck(コインチェック)から返金対応にて補償とのプレスリリース

当ブログの記事に共感していただけたら、また読みにきてもらえると嬉しいです。読者の方が多くなると更新励みになります^_^

こんにちは!投資の水先案内人 Nekko ( @Nekko_crypto_c ) です^_^

CoinCheck(コインチェック)ハッキング騒動による正式会見から一夜開け、
1月28日付で下記リンクの内容のプレスリリースが出されました。

http://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.html
(公式サイトより)

コインチェックによる補償内容

対象となる約26万人のNEMの保有者に対し、以下の通り、補償方針を決定

総額 : 5億2300万XEM
保有者数 : 約26万人
補償方法 : NEMの保有者全員に、日本円コインチェックウォレットに返金  
補償金額  : 88.549円×保有数 
補償時期等 : 補償時期や手続きの方法に関しましては、現在検討中。
なお、返金原資については自己資金より実施。
(上記リンクより抜粋)

ここから考察出来ること

・対象者全てへ返金がなされるということは債権者(NEM(XEM)保有者)にとっては資産が戻ってくるので良いと考えられる。

・しかし日本円で変換されるので長期保有していた人は意図せざる利益確定となる
(これは来年の確定申告時に影響することになる。)

・返金されるレートが88.549円とかなり安くなった時点のものを利用している。

・返金自体は決定したが、補償時期や手続きは検討中。

《結論》
意図せざる利確や換算レートの問題などでは債権者からの不満が出ることは想定される。
しかし、債権者の資産保護を最優先に、記者会見から1日足らずと
非常にスピーディに補償内容を決定した点については評価をしたい。

ただし、下記のリンクの通り
実際にはコールドウォレットに対応していなかったにも関わらず、
以下の引用のように、対応しているような旨の記載を行なっていた点は
問題だと感じています。

このページでは、Coincheckが提供するサービスの安全性、セキュリティ対策について説明します。Coincheckはビットコイン(bitcoin)取引所です。ビットコイン(Bitcoin/BTC)やイーサリアム(Ethereum/ETH)やリップル(Ripple/XRP)、ネム(NEM/XEM)など多様な仮想通貨を扱...

コールドウォレットによるビットコインの管理

当時、Mt.GOX(マウントゴックス)のコールドウォレットの管理は完全なオフライン状態で行われていなかったため、安全性が確保されていませんでした。
coincheckでは、お客様からの預り金の内、流動しない分に関しては安全に保管するために、秘密鍵をインターネットから完全に物理的に隔離された状態で保管しています。

コインチェック公式サイトより一部引用https://coincheck.com/ja/documents/security

’流動しない分’については秘密鍵をインターネットから切り離して保管(コールドウォレット)とのことなので
その辺りの解釈も難しいと感じます。

今後の仮想通貨取引の在り方

一時的にはこのコインチェック事件が尾を引き
市場が冷え込むのはほぼ間違いないことでしょう。

特に2017年末から仮想通貨が儲かると報道が盛んにされ、
参入された方にとっては肩透かしを食うような状況です。

そのような新規参入者は完全撤退するか、もしくは自らウォレットの管理をしっかりする
といういずれかに舵を取るものと思われます。

仮想通貨は元々トラストレスな世界です。
誰かに管理されることなく、非中央集権的な暗号通貨を目指して
各通貨が独自色を出しています。

その為、仮想通貨の持っている性質上からして
取引所を信頼するのではなく
自らのリテラシーを高めウォレットで自己の資産を管理する。

その流れが強くなっていくと感じています。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2018

    当ブログの記事に共感していただけたら、また読みにきてもらえると嬉しいです。読者の方が多くなると更新励みになります^_^

    フォローしていただけるとブログの更新を見逃しません!